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私が出会った魚の図鑑です。
Posted by - 2025.07.17,Thu
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Posted by まっち - 2024.10.28,Mon


エイの仲間は色々な種類がいますが,最もポピュラーな種類です。よく防波堤の近くで群れで泳いでいる姿を見かけます。調子が良い時は海面を豪快に飛び跳ねたりもします。ボラとは音も違うのですぐに分かります。また,尻尾も長く毒もありますので,扱いは注意が必要です。堤防のへち際にもかなり接近してきますし,黒鯛と同じように堤防のへち際をガリガリしている姿もよく見かけます。大物はHITしても上げるのは労力と時間の無駄なので,速攻で竿を伸ばして糸を切りますが,写真の個体はハゼ狙いで置き竿していたものに喰いついてきた20㎝ほどの個体です。かわいらしいサイズでしたが,尻尾をぶんぶん振り回しており,なかなか危険でした。県内K市H漁港産2024.10.21
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Posted by まっち - 2024.01.10,Wed


高級魚で中九州ではアコウと言います。ハタ系の魚よろしく,刺身は甘みがありとても美味しいです。沖の船釣りでは大物も釣れますが,波止では小型しか釣れません。同じ場所で釣れるという訳でもなく,結構ムラがあります。この年だけ何故かへちで釣れた感じです。県内U市A港産2014.8.27
Posted by まっち - 2023.09.17,Sun



大陸遺存種で,日本では有明海のみに生息します。感潮域に生息し,泥沼のところを特に好みます。あまり動きはなく,同じような場所で生息しているようです。マハゼと似ていますが,かなり大型化することと,全体的にすっきりした模様で,特に尾鰭の模様がすっきりしていることから小型個体でも見分けがつきます。子供のころにハゼが食べたいというと,実家の魚屋の母は市場に入った時は買ってきてくれることがあり,冬頃に食べさせてもらった記憶が何度かありますが,あり得ないくらいの大きさのハゼでしたので,それがハゼクチだったと思います。大型個体はあまりおいしい印象はありませんでした。マハゼと同じサイズならばほぼ味は変わらない印象です。2023.9.11県内K市H漁港産
Posted by まっち - 2023.08.16,Wed


大きいものは1mをゆうに超えます。フィッシュイーターで小型の魚を立ちながら泳いで捕食しているようですが,胃袋はそれほど大きくなく,スリムな体形なので不思議です。ウロコはなく,光沢のある魚体がとても美しい魚です。2023.8.15県内S漁港産
Posted by まっち - 2023.05.08,Mon


生息地は日本各地のようですが,体幹部分に黄色で縁取られた横帯とピンクがかった体色でとても美しい魚であるため,観賞用としても重宝されているようですが,熱帯魚ではないので高水温には弱いようです。太平洋型は横帯が6本で,日本海型は尾の付け根に横帯が入り7本のようですので写真の個体は日本海型となります。なんで太平洋型ではないのかと思いましたが,有明海なのでそう言うことなのかもしれません(謎)県内K市E漁港産2023.5.8
Posted by まっち - 2021.05.04,Tue



生息する場所は深い場所が多いようですが,幼体などは浅い場所でも見られることがあるようです。写真の個体はキス釣りの外道で釣れました。胸鰭がとても独特な魚で,扇のように大きく広がり,しかも色が蝶のようにとても鮮やかです。また,胸鰭の軟条の一部が乖離して足のようになっており海底を歩くこともできます。県内K市A港産2021.5.3
Posted by まっち - 2021.04.30,Fri





生息地は日本だけでなく,中国などの東アジアにもいるようです。下流から汽水域にいる魚で,ヨシノボリと似ていますが,明らかに頭が大きいところなどが特徴です。近くの湖では長年見かけたことすらなかったので,移入の可能性が高いと思われます。県内■湖産2019.10.19
Posted by まっち - 2020.11.16,Mon



フグ科の魚の例に漏れず猛毒魚で,皮膚の粘膜にも毒があるので触ると危険です。大きさは10センチ前後でそれほど大きくはありません。2020.11.15県内S市Y漁港産
Posted by まっち - 2019.07.28,Sun




ミシシッピアカガメやクサガメの移入により野生での個体は激減しているようです。飼育個体による繁殖も盛んなので絶滅することはないと思いますが,確実に生息に適した場所も減っていると思われます。県内■湖産2019.4.7

 

ペットショップや動物園などでよく見る生物ではありますが,野生では極めて目撃することは難しいと思います。写真の個体も生まれて初めてまともに目撃した野生個体です。この場所は例年だとオオカナダモの繁殖が酷いところで,水底など見えるはずもないところですが,ここ1~2年なぜか全く生えなくなり,水底まで丸見えとなっております。この個体が在来のものなのか,放流起源のものかは分かりませんが,野生の生物にとっては逆に住みにくい環境になってしまったのかもしれません・・・県内■湖産2019.4.7
Posted by まっち - 2019.05.03,Fri




テナガエビと同様に,汽水域を回遊する性質がありますが,テナガエビが下流側に多いのに対して,ミナミテナガエビはもっと上流域まで遡上するようです。そのためか,ハサミはテナガエビよりは太く,足のツメの部分もテナガエビと比べると太くて力強い特徴があります。県内■湖産2018.3.29
Posted by まっち - 2019.05.03,Fri




川の下流から汽水域に生息する魚のようですが,まとまった数が釣れることはなく,数は少ないのかもしれません。岩場などの陰に隠れていることが多いようです。体色は個体差が大きく,写真の個体は釣れた瞬間は真っ黒でした。生息場所により体色も変化するようです。県内K川河口産2019.5.2



釣れた瞬間の個体です。何かよく分かりません。
県内K川河口産2022.5.8
Posted by まっち - 2018.07.09,Mon




砂浜や干潟などに生息する底物の魚です。白身で大変美味な魚で刺身はかなりイケていると思います。近縁種のメゴチ同様に棘とネバネバしているので触る際には怪我をしないように注意が必要です。2018.7.8県内K市S漁港産
Posted by まっち - 2017.04.17,Mon



湧水に恵まれた砂地のところに生息しており,かなり良好な環境でないと生息できないようです。魚類としてはかなり原始的な魚のようです。幼体はアンモシーテスといい目は皮下に隠れており,4年目に変態して成魚になり産卵活動を行うようです。えらの穴が7つあり,これが目のように見えることから八目(ヤツメ)の名前の由来となっています。2025年に遺伝学的再検討により新しい和名表記となりました。県内α川水系β川2017.4.16
Posted by まっち - 2015.12.16,Wed



キス釣りの外道として良く釣れる魚です。旨そうな魚ですが,粘液が凄くてしかも棘があり油断していると痛い目にあいます。粘液はかなり手強いので,メゴチばさみがあると便利です。県内U市A漁港産2015.10.19
Posted by まっち - 2015.12.16,Wed



波止からの釣りで良く釣れるフグの一種です。どこにでもいる感じです。色々な餌に活性がありますが,数が多いので釣りに支障をきたします。クサフグと同じようなところで釣れますが,見分け方としてはクサフグと違い体色がやや茶色がかっているところや,目の下に白い斑紋がある(クサフグはない)ところです。県内K市K漁港産2015.10.19
Posted by まっち - 2015.09.29,Tue


汽水域のなどの河口のカキ殻などが多い所に生息しているようです。釣れたこの個体も,干潮時は干上がってしまうようなところでHITした個体でした。釣りあげた直後は真っ黒い個体が多いのですが,しばらくするとあっという間に色が抜けてしますので,あの魚との共通点なのでしょうか(謎)。県内K市M港2015.9.22


Posted by まっち - 2015.09.28,Mon



投げ釣りでの人気ターゲットです。いるところでは比較的簡単に釣れるようですが,外道も多いので,狙い通りに数釣りをするのはかなりの練度が必要のようです。天ぷらも周知の如く美味ですが,新鮮なうちは刺身で食べるのも良いかと思います。県内U市A漁港産2015.8.15
Posted by まっち - 2015.04.27,Mon



アイナメとよく似ていますが,尾鰭の形状や側線の数などで判別可能です。また,アイナメほど大きくはならないようです。味もアイナメより劣るようですが,小型の個体しかいないのも影響しているような気がします。県内U市A漁港産2014.1.8
Posted by まっち - 2015.04.26,Sun
 


カレイと似ていますが,背を上にしたとき,ヒラメは頭が左向きになることから名前が付いていますが,カレイの仲間でも左を向く場合もあります。カレイと違い動きは俊敏で,目の上を通過する小魚などを捕食する魚で,その点ではドンコと似ています。また資源保護のため,放流も盛んですが,養殖されたものと天然物は裏側を見れば一目瞭然です。天然物は真っ白で,養殖物や放流期限の物はそうではありません。齢70を超えてもなおいまだ現役の仲買の父親はこれを何度も私に力説します(爆)。ちなみにこの個体の裏側は真っ白でした。流石に高級魚なので,刺身も絶品です。県内K市S漁港産2015.4.21
Posted by まっち - 2014.08.26,Tue



ハゼという名前がつきますが,カサゴなどに近い仲間のようです。根魚と同じような性質で,しつこくエサにもアタックしてくるようです。写真の個体も,へちを蟹で叩いている時に,蟹を丸のみしてきました。県内K市E漁港産2014.8.14
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