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私が出会った魚の図鑑です。
Posted by - 2025.07.18,Fri
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Posted by まっち - 2019.05.03,Fri




川の下流から汽水域に生息する魚のようですが,まとまった数が釣れることはなく,数は少ないのかもしれません。岩場などの陰に隠れていることが多いようです。体色は個体差が大きく,写真の個体は釣れた瞬間は真っ黒でした。生息場所により体色も変化するようです。県内K川河口産2019.5.2



釣れた瞬間の個体です。何かよく分かりません。
県内K川河口産2022.5.8
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Posted by まっち - 2017.04.17,Mon



湧水に恵まれた砂地のところに生息しており,かなり良好な環境でないと生息できないようです。魚類としてはかなり原始的な魚のようです。幼体はアンモシーテスといい目は皮下に隠れており,4年目に変態して成魚になり産卵活動を行うようです。えらの穴が7つあり,これが目のように見えることから八目(ヤツメ)の名前の由来となっています。2025年に遺伝学的再検討により新しい和名表記となりました。県内α川水系β川2017.4.16
Posted by まっち - 2014.07.13,Sun

 
 
生息地は日本各地のようです。アユなどと同じように,海に一旦下る回遊魚ですが,陸封型もいるようです。岸際の障害物に潜んでいることも多く,湖でのせぼっち釣りや,ミツクリセイベイを狙っている時に釣れることがあります。また,泳ぐ姿もホバーリングしている感じで,見ていて心がなごむ魚です。第一背びれの黄色と黒班のコントラストも私は好きです。県内■湖産2018.3.28
Posted by まっち - 2014.06.09,Mon


近年,種の分類が変更され,名称も変更となりました。興味の問題でしょうか,私にはさっぱりわかりません。生息数は比較的多いです。そういう意味では,中々しぶとく,子どもたちも網で容易に確保でき,良い遊び相手になっている魚だと思いますが,安易に,この魚をドンコとかハゼとかダボハゼなどと呼ばれてしまうのは,可哀そうな気もします。県内☐湖G場所産2011.10.03
Posted by まっち - 2014.06.06,Fri
 
 
とても美しい魚です。移入により,関東方面でも生息しているようです。雑食性で何でも食べると思いますが,警戒心は強く,小型の個体や,透明度の高い水域では,餌を目の前に流しても中々釣れません。しかし,濁りがあり,深場にいるような個体は,鮒釣り仕掛けでもあっさり釣れたりします。食べると,モツゴと同じような,体のラインをしており,しかも,身が多そうなので,旨そうではありますが,食したことはありません。県内☐湖E場所産2007.10.7
Posted by まっち - 2014.04.28,Mon



ルアーフィッシングで人気のある魚でもあり,色々な所で結構見かける魚です。夜行性のようで,昼間は動きの少ない魚のようで,小魚を捕食している様子は昼間は見たことがありません。口元に餌が来ると何でも食べてしまう魚のようで,その点ではドンコと似ています。県内◎川水系1号水路産2013.10.22
Posted by まっち - 2014.04.28,Mon



たなご釣りをしていると良く外道として掛ってくる代表的な魚です。鮒やオイカワは黄身練りに対して活性は低いですが,この魚は黄身練りにも活性が高く,群れで行動するため,狙いのポイントで密集している場合などは,悩ませられることも良くあります。から揚げにして食べると普通に食べられる魚です。県内☐湖A場所産2008/1/9
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue


中九州ではオイカワと並び生息数が多い魚です。個人的な見解では,濁りがないと,オイカワは釣れなくても,カワムツはやや警戒心が緩いので入れ食いになることも多いです。食用としては,小骨が多く,今一つのようなので,試したことはありません。県内■湖R場所産2007.5.28



20㎝over個体ですが,かなりのガリガリ君なので,老齢個体です。へち際の数㎝の穴を探っている時にHITした個体です。ペラペラの中国製たなご竿でしたので,強烈な引きでした。県内※池E場所産2012.3.29
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue




ドジョウと同じような底物です。かなり臆病な魚で,砂に潜ったり,物凄いスピードで逃げるのも得意な魚のようです。食べると美味らしいですが,中々,まとまって釣れることはないので,今度試してみたいと思います。厚い唇や胸鰭などもから揚げにすると食感が良さそうです。写真の個体は,近くの湖でたくさん大型が群れていたので,捕食目的で釣りに行った時のものです。それなりに釣れたのですが,細ハリスだったため,水面から抜き上げるときにブチブチ切れてしまいかなり逃がしてしまった記憶があります。県内■湖R場所産2007.5.28


 

ヤマトシマドジョウと同じように釣りでの採集も可能ですが,虫餌が必須です。サシ虫はあまり関心を示しません。ミミズが良いでしょう。今度はパワーイソメで試してみたいと思います(謎)。県内【等差数列】産2013.5.1
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue



生息地は九州と山口県のようです。とても愛くるしい個体で,飼育したくなりますが,他の魚と混泳させると,よほど工夫しないと,中々餌が回ってこず,みるみる痩せてきます。髭は,ドジョウと比べると,かなり短いですが,スジシマドジョウ種群などとの見分け方は,難解です。とりあえず,水質はそれなりに良いとこでないと見かけない魚でもあります。県内α川水系β川産2007.10.16自宅水槽にて。



釣りによる採集も可能です。口元に黄身練りを落とすと,しばらくは無視されますが,そのうちにムシャムシャと咥え出します。十分食い込ませてから合わせを入れると釣れます。釣れるととても嬉しい魚です。県内■湖P場所産2012.5.7
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue



童謡等にも歌われるように,ポピュラーな日本産淡水魚です。しかしながら,泥の中に潜っていることも多いため,網師の方々以外は中々お目にかかれない魚でもあります。また,様々な要因により,数が減っている魚であるとも言えます。水槽の飼育も丈夫で掃除屋としての能力はシマドジョウをはるかに上回ります。α川水系β川産2012.8.12自宅にて。



大型個体ですが,もっと大きい個体もいます。10年前に,近くの湖の水深5cmほどののところで,親指と人差し指で作れる輪ほどの胴周りのどじょうを網で掬った会社の同僚がいましたが,するりと逃げていきました。意外と泥の中を掬えばいるのかもしれません。この場所はあまりにも大規模な護岸工事が行われていました。この日以来,怖くてなかなか見に行くことができません。α川水系β川産2013.5.2
Posted by まっち - 2014.02.05,Wed


中九州ではどんかっちょと呼ばれています。底物全般がドンコと言われるように,雑魚の扱いを受けておりますが,愛すべき魚です。稚魚は網ですくうといくらでも入ってきますが,大型個体は少ないです。食べても白身で美味しい魚のようです。一度食べたときは,調理に失敗し水っぽくなってしまいましたが,また試してみたいと思います。県内※池B場所産2012.4.22
Posted by まっち - 2014.01.29,Wed



近年,クロメダカという名称から,細分化されました。日本人によって,なじみ深い魚ですが,開発等により,生息域が減少し,遺伝子的な影響を考慮しない善意の放流などにより,地域個体群の保全も危機的な状況にある魚です。網ですくうのも容易な魚でありますが,田んぼの水が落ちた止水域でのたなご釣りでのみ釣れる魚です。遅シモリ仕様の仕掛けだと,餌に追い付くらしく,オイカワ的なアタリかと思い,合わせを入れると,掛っていることも多いです。もちろん釣れると嬉しい魚の一つです。◎川水系1号水路G場所産.2013.10.31
Posted by まっち - 2013.11.21,Thu


生息域は日本全域のようです。身近な淡水魚でもあり,水質の汚染にも強い魚で,外来魚の侵入が酷い地域でもしぶとく生き残っているようです。婚姻色は紫色的な漆黒に染まり,いとあはれです。中九州の近くの湖でもかつては普通に見られたのですが,様々な移入種の侵入により,殆ど見ることはなくなってしまいました。県内※池A場所産2005.5.8






忘れがたき個体です。この日私は湖で釣りをしていたのですが,昼過ぎに,祖母が危篤との連絡を受け,病院に駆けつけましたが,もうすでに祖母は亡くなっていました。その帰りがけに,誠に不謹慎ながら,同じ場所に戻り,釣り糸を垂れていたところ,HITした個体です。余裕の10㎝overで,個人的には小5の時以来,20数年ぶりに近くの湖で釣れた個体でした。祖母の命日でもあり,何かの因縁を感じる個体でもあります。県内■湖E場所産2007.8.22







 

Posted by まっち - 2012.03.31,Sat
DSCF4292.JPG

日本各地に生息する最もメジャーな淡水魚の一つです。水質の汚濁した水域にも多い魚ですが,水質がクリアなところにも群泳しているので,関係ないようです(笑)。コイと共に放流された結果,全国的に数を増やしている印象です。しかし,何となく素朴な美しさを感じる魚でもあるので,自分は大好きな魚でもあります。県内▲川水系2号水路B場所産2008.3.16

DSCF3961.JPG


尺鮒です。網もなかったのですが,何とか,引き上げることに成功しました。冬場らしい個体です。このレベルの鮒では,仕掛けは問題ないのですが,引き上げる際にたなご針がぶち切れてLOSTすることが多いです。最も,引き上げに成功しても,たなご針は,厚い唇に喰い込まれて,口から外した後は使い物にならないので,結局,HITした瞬間にたなご針をLOSTすることが確定してしまうことが必至だったりもします(爆)。県内▲川水系1号水路B場所産2008.1.1

20090323.jpg

乗っ込みの時期の大変美しい個体です。傷一つなく,釣り上げてからしばらく見とれてしまいました。菜の花のアクセントも良い感じのスナップです。県内▲川水系2号水路B場所産2009.3.23
Posted by まっち - 2011.02.05,Sat
DSCF0785.JPG



日本各地に生息する,身近な淡水魚です。河口付近から,上流付近まで生息域はかなり広いです。強酸性の水にも耐性があるらしく,酸性化が進み,クニマスをはじめとして,殆どの生物が死滅してしまった田沢湖でも,放流により生息している個体がいるようです。また,他の魚種が少ない場所に生息している傾向もあるようです。と言う訳で,意外にも,私は殆どフィールドで見る機会がない魚でもあります。釣り上げたことも,おそらく2~3回しかありません。婚姻色の出たオスは見たことがないので,写真も少ないです。※池B場所産2006.1.3
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