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私が出会った魚の図鑑です。
Posted by - 2025.07.18,Fri
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Posted by まっち - 2014.04.30,Wed

 
 
中九州ではガラカブと言います。個体によって色の違いが多く,赤みがかった個体が多いようにも見えますが,そうでない個体もいます。棘が鋭く,油断すると痛い目に遭います。とても美味しい魚で,刺身もから揚げもいける魚です。県内K市H漁港産2014.6.29
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Posted by まっち - 2014.04.28,Mon



ルアーフィッシングで人気のある魚でもあり,色々な所で結構見かける魚です。夜行性のようで,昼間は動きの少ない魚のようで,小魚を捕食している様子は昼間は見たことがありません。口元に餌が来ると何でも食べてしまう魚のようで,その点ではドンコと似ています。県内◎川水系1号水路産2013.10.22
Posted by まっち - 2014.04.28,Mon



淡水魚としては圧倒的な体型,旺盛な食欲,放流などによる尋常ならざる個体数,とりあえずコイが泳いでいれば環境が良くなっていると言う間違った観念など,扱いの難しい魚です。個人的には,肉食外来魚よりも,水環境に与える影響は大きい魚だと思います。日本各地にいるコイは写真の個体のように放流もので,在来の大和鯉は少ないようです。たなご釣りでは殆どかかることがないですが,水路の水が落とされた止水域の深場で飢えている時にかかることもあります。貴重な仕掛けを失う危機でもあり何としても釣るのを回避すべき魚でもあり,さらに,その前のたなごのあたりを逃して釣れてしまうことが多いので,この魚が釣れるということは下手糞な証拠だと思っております。県内〇川水系1号水路産2007.12.23
Posted by まっち - 2014.04.28,Mon



たなご釣りをしていると良く外道として掛ってくる代表的な魚です。鮒やオイカワは黄身練りに対して活性は低いですが,この魚は黄身練りにも活性が高く,群れで行動するため,狙いのポイントで密集している場合などは,悩ませられることも良くあります。から揚げにして食べると普通に食べられる魚です。県内☐湖A場所産2008/1/9
Posted by まっち - 2014.04.28,Mon



本来の生息地は,琵琶湖水系のようですが,移入により,関東地方や九州にも生息地を拡大しています。細長い体系ですが目が大きいのも特徴だと思います。写真の個体は他県のものですが,中九州にも移入しています。F県甲川水系乙川産2009.4.8
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue


中九州ではオイカワと並び生息数が多い魚です。個人的な見解では,濁りがないと,オイカワは釣れなくても,カワムツはやや警戒心が緩いので入れ食いになることも多いです。食用としては,小骨が多く,今一つのようなので,試したことはありません。県内■湖R場所産2007.5.28



20㎝over個体ですが,かなりのガリガリ君なので,老齢個体です。へち際の数㎝の穴を探っている時にHITした個体です。ペラペラの中国製たなご竿でしたので,強烈な引きでした。県内※池E場所産2012.3.29
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue




ドジョウと同じような底物です。かなり臆病な魚で,砂に潜ったり,物凄いスピードで逃げるのも得意な魚のようです。食べると美味らしいですが,中々,まとまって釣れることはないので,今度試してみたいと思います。厚い唇や胸鰭などもから揚げにすると食感が良さそうです。写真の個体は,近くの湖でたくさん大型が群れていたので,捕食目的で釣りに行った時のものです。それなりに釣れたのですが,細ハリスだったため,水面から抜き上げるときにブチブチ切れてしまいかなり逃がしてしまった記憶があります。県内■湖R場所産2007.5.28


 

ヤマトシマドジョウと同じように釣りでの採集も可能ですが,虫餌が必須です。サシ虫はあまり関心を示しません。ミミズが良いでしょう。今度はパワーイソメで試してみたいと思います(謎)。県内【等差数列】産2013.5.1
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue



生息地は九州と山口県のようです。とても愛くるしい個体で,飼育したくなりますが,他の魚と混泳させると,よほど工夫しないと,中々餌が回ってこず,みるみる痩せてきます。髭は,ドジョウと比べると,かなり短いですが,スジシマドジョウ種群などとの見分け方は,難解です。とりあえず,水質はそれなりに良いとこでないと見かけない魚でもあります。県内α川水系β川産2007.10.16自宅水槽にて。



釣りによる採集も可能です。口元に黄身練りを落とすと,しばらくは無視されますが,そのうちにムシャムシャと咥え出します。十分食い込ませてから合わせを入れると釣れます。釣れるととても嬉しい魚です。県内■湖P場所産2012.5.7
Posted by まっち - 2014.04.22,Tue



童謡等にも歌われるように,ポピュラーな日本産淡水魚です。しかしながら,泥の中に潜っていることも多いため,網師の方々以外は中々お目にかかれない魚でもあります。また,様々な要因により,数が減っている魚であるとも言えます。水槽の飼育も丈夫で掃除屋としての能力はシマドジョウをはるかに上回ります。α川水系β川産2012.8.12自宅にて。



大型個体ですが,もっと大きい個体もいます。10年前に,近くの湖の水深5cmほどののところで,親指と人差し指で作れる輪ほどの胴周りのどじょうを網で掬った会社の同僚がいましたが,するりと逃げていきました。意外と泥の中を掬えばいるのかもしれません。この場所はあまりにも大規模な護岸工事が行われていました。この日以来,怖くてなかなか見に行くことができません。α川水系β川産2013.5.2
Posted by まっち - 2014.02.08,Sat


原産地は北米大陸のようです。ルアーフィッシングの代名詞のような魚でもあり,釣り業界においては,その貢献度足るや計り知れない魚だと思います。しかし,生態系を侵す魚としての認知度が高まると,次第に立場が危うくなり,現在でも釣魚として人気のある魚であることは疑いの余地はないのですが,批判の方が多くなっている魚でもあります。近くの湖でもいつの間にか放流されていた個体が,あっという間に広がってしまい,現在では年中トップで狙える場所として人気スポットとなっています。私がたなご釣りをする場所でもよく見かけますが,釣りの邪魔をすることは殆どないので,鬱陶しさは感じません。写真の個体は,たなご釣りをしていたところ,HITしたイチモロコ君に喰いついてきた個体で,何とか周りの方の協力を得て引き上げた個体です。40㎝弱の個体でしたが,竿もここは何が釣れるかわからないので,鮒用の【小粋240硬調】でしたので,何とかこらえてくれました。県内■湖A場所産2006.3.6
Posted by まっち - 2014.02.05,Wed


中九州ではどんかっちょと呼ばれています。底物全般がドンコと言われるように,雑魚の扱いを受けておりますが,愛すべき魚です。稚魚は網ですくうといくらでも入ってきますが,大型個体は少ないです。食べても白身で美味しい魚のようです。一度食べたときは,調理に失敗し水っぽくなってしまいましたが,また試してみたいと思います。県内※池B場所産2012.4.22
Posted by まっち - 2014.01.29,Wed



北アメリカ大陸原産の移入種です。メダカとそっくりですが,胎生で,繁殖力も強い魚です。別名はカダヤシで,ボウフラの駆除のため,中九州でも盛んに放流されていたようです。安定して生息している場所があるのですが,そこに生息している他魚は,イチモロコ・大陸薔薇・ワタカ・ナイルティラピア・ハス・オイカワ・コイと移入種ばかりです。メダカと同じような釣り方をしていたらHITしました。県内T川水系A場所産2008.8.15
Posted by まっち - 2014.01.29,Wed



近年,クロメダカという名称から,細分化されました。日本人によって,なじみ深い魚ですが,開発等により,生息域が減少し,遺伝子的な影響を考慮しない善意の放流などにより,地域個体群の保全も危機的な状況にある魚です。網ですくうのも容易な魚でありますが,田んぼの水が落ちた止水域でのたなご釣りでのみ釣れる魚です。遅シモリ仕様の仕掛けだと,餌に追い付くらしく,オイカワ的なアタリかと思い,合わせを入れると,掛っていることも多いです。もちろん釣れると嬉しい魚の一つです。◎川水系1号水路G場所産.2013.10.31
Posted by まっち - 2014.01.26,Sun


汽水域から内湾に生息する魚です。どこにでもいる感じです。釣り人からは,食べることもできないし,完全なる外道でもあり忌み嫌われており,餌取りとして腹が立つくらいなので,波止に打ち捨ててあることも多々あります。トラフグを初めとして,食用のフグはいますが,どれも美味で私も大好物です。しかし,私が実家の魚屋の店先に並んでいて,よく食べていたフグはトラフグではありませんでした。色々調べてみても,このクサフグが一番似ています。本当に食べられないのか疑問に思っております。県内S川O橋付近産2012.5.27
Posted by まっち - 2014.01.21,Tue
 
 
 
底釣りをしていると,偶にHITしてきます。虫餌などで釣っている場合も多いですが,写真の個体は,へち釣りのイソガニに喰いついてきたようです。また,タコ釣りの餌としても有名で,タコガニとして冷凍物が売ってあるところもあります。食用にもなりますが,大変危険なハサミを持っていますので,取り扱いには注意です。舐めてかかると痛い目に遭います。挟むだけなら良いのですが,よほどのことがない限り,離しません。本当に怪我をします。写真の個体は,泥もついておらず,綺麗でしたので,持ち帰り,味噌汁にして食べましたが,大変うまかったです。県内K市S漁港産2013.8.9
Posted by まっち - 2014.01.21,Tue



関東方面で人気のある魚です。汽水域の代表的な魚で,比較的簡単に釣れ,味も淡白で美味しくいただけるので,ファミリーフィッシング代名詞的な魚でもあります。しかし,餌も丸飲み状態になりやすく,中々,まとまった数を釣るのが難しかったりもするので,中々奥深い魚だと思います。県内K市S漁港産2007.11.12

 

なによりも,身近に釣れて,旨いところが溜まりません。個人的には,天ぷらやから揚げにした場合,キスよりも淡白ではないので,旨いと思います。もちろん泥臭さは否めませんが,それを気にしなければ,キスよりも上だと思います。県内K市K港産2013.9.9
Posted by まっち - 2014.01.20,Mon


中九州では有明ターポンとも呼ばれています。一般的には外道としてあまり好まれていないようです。大型になる個体は50㎝ほどになるそうです。引きもそれなりにあり,掛ると面白い魚ですが,残念ながら,あまり美味しくいただける魚ではありません。骨が多すぎです。県内K市S漁港産2013.9.24
Posted by まっち - 2014.01.20,Mon



シーバスの愛称で,ルアーフィッシングでも人気のある魚です。個人的には,刺身にして良し,塩焼きにしても良しの好物の魚でもあります。私は実家が魚屋ですが,好んで食べていた魚の一つです。ちなみに,一番好んで食べていた魚はフグでした。へちりんぐでも掛りそうな魚なのですが,意外にお目にかかることが少なかったです。蟹餌でへちっているときにHITすると,黒鯛とは合わせのタイミングが異なるのでばらすことが多いです。釣れると嬉しいのですが・・・県内K市S漁港産2018.7.01
Posted by まっち - 2014.01.20,Mon



日本人の中で,認知度が最も高い魚の一つです。放流活動も盛んに行われているようで,写真の個体も,波止の内側で群れていた個体なので,放流後間もなく釣れた個体だと思います。漁業規則関連でもうるさい魚なので,速攻でリリースしました。県内U市S漁港産2013.8.14
Posted by まっち - 2014.01.20,Mon
 
 
 
肝和えは激ウマです。冬の居酒屋で生簀にカワハギがいれば即注文してしまいます。おちょぼ口で,中々釣るのが難しい魚としても有名のようです。船釣りでは大物も釣れるようですが,波止では流石に20㎝クラスまでが限界だと思います。何とか波止で数釣りしてみたい魚です。県内K市H漁港産2014.9.22
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